神懸り、かつてこの生柳神社の巫女は神をその身に降ろし祈願者へ力を授けたという。神社の一人娘、柳八千代は正式な巫女となるべくこの神懸りの儀式を行う準備をする。恋愛成就や子宝の神を迎えるためまずは祝詞を捧げ、御心水を口に含み身を清める。こうして準備が整い今日から7日間別殿にてさらに祈りを捧げ、一人前の巫女となる。そして、その巫女の世話係として指名されたのが幼馴染の蒼汰だ。蒼汰が夕食を八千代のもとに持っていくと、なんと八千代はオナニーの真っ最中。どうやら神が憑依してしまったらしく…。


タイトル:とろ恋・えくすたしぃ
作者:初雲丹いくら

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